和装前撮りのすすめ〜これで完璧!ポーズ編〜
実は最近、結婚式の前撮りを和装で行う方が増えているんです。
和婚の場合はもちろんですが、ウェディングドレスで式を挙げる場合にも違った雰囲気の写真が取れてとても素敵です。
今回はそんな和装前撮りのおすすめポーズをご紹介します!
1.前撮りで気になるのはやっぱりポーズ?
結婚式とはまた違った衣装やロケーションでかわいい写真をとれる前撮り。
そんな前撮りで衣装と同じくらい迷うのがポーズですよね!
私も前撮りの時はどんなポーズをとればいいかわからずに調べました(笑)
特に和装の場合は「ドレスと違うポーズのほうがいいの?」なんて思ったりして決められないかも。
そこで今回は和装前撮りの極意とおすすめのポーズをご紹介します!
2.和装で前撮りをする時のすすめ
みなさんが和装で前撮りをするときに覚えておいてほしいことがあります。
今からご紹介する三つの極意を意識して前撮りをすれば、より素敵な写真が撮れると間違いなしです!
ぜひ参考にしてみてください!
その1:腕を上げるときは袖と高さに気を付けるべし
和装では袖口から腕を出しすぎないのがマナーとなっています。
袖口から大きく腕が出ているのは少し恥ずかしい見た目になるんです。
なので腕を上げるときにはもう片方の手で袖口を軽く押さえて、手首ぐらいまでが出るようにしましょう!
また、腕を高く上げると着物の形が崩れてしまうというデメリットも。
和装前撮りで腕を上げたポーズをとる場合には
袖口を押さえる
腕を高く上げすぎない
この二つに注意してください!
その2:おしとやかな写真と弾けている写真両方撮るべし
前撮りってなにも考えずに撮っていると、案外同じような写真ばかりになってしまうんです。
和装をしていると穏やかな気持ちになって、おしとやかな写真ばかり撮ってしまうかもしれません。
逆にテンションが上がっていると弾けた写真ばかりになることも。
撮り終わってから同じような写真しかないことに気が付くととっても残念ですよね・・・
そんなことがないようにおしとやかな写真と弾けた写真を意識して両方撮っておきましょう。
普段ではやらないような弾けたポーズもやってみると意外と良かったりします(笑)
その3:プロップスを工夫すべし
みなさんはプロップスってご存知ですか?
プロップスとは写真を撮るときに使う小道具のこと。
好きなイラストをコピーして竹ひごや紙で作った棒に貼り付けるだけでできるのでとっても簡単に手作りできるんです!
英語の文字が入ったものが多いですが、日本語のプロップスが和装におすすめです。
二人で手作りしたプロップスを使って前撮りをすれば、より思い出に残る写真が撮れますよ!
3.私がおすすめする和装前撮りポーズ
さて、ここからは和装前撮りにおすすめのポーズをご紹介していきます。
好きなポーズを見つけて真似してみてください!
和装でもキスは定番!
恥ずかしがらずに挑戦してみては?
紙風船がかわいいですね。
正座も和の雰囲気が出ておすすめです!
和装なら後姿もとてもきれいです。
日本家屋が和装をさらに引き立てます!
扇子で作ったプロップスを使っています。
花飾りで華やかさがありながらも和装ならではの落ち着きがあっていいですね。
蛇の目傘や風船、クラッカーなどたくさんの小道具を使った前撮り。
カラフルで楽しい写真ですね!
私が前撮りをしたお店は?
最後に私が前撮りをしたお店をご紹介します!
素敵な写真が撮れて、なによりスタッフの方の対応がとてもよく大満足だったので良ければ使ってみてください。
そのお店は神戸や京都を中心としているタガヤというところです。
もともと呉服屋だったようで衣装の質はとても高かったです。